【試合レポート】第39節 甲府戦

取材日:2021年11月14日

甲府  3-2  松本

JIT リサイクルインク スタジアム/6,072人
得点【甲】ウィリアンリラ(19分)関口(81分)浦上(84分)【松】伊藤(80分)阪野(83分)
警告【甲】中村【松】セルジーニョ

ゴール直後に2度失点 依然として最下位

【評】山雅は追い上げもむなしく3失点で敗れた。19分、自陣右のCKからウィリアンリラにヘッドを食らって先制を許す。大きく試合が動いたのは終盤。80分、山雅は左CKのこぼれ球を伊藤が押し込んで同点に追い付く。しかし直後のキックオフからのプレーで再び失点してビハインド。だが83分、下川の右クロスに途中出場の阪野が技ありヘッドを決めて2-2とする。それでも1分後、今度はFKの流れから三たび失点。最終盤のパワープレーもこじ開けるには至らず、無念の敗戦となった。山雅は7勝11分21敗の勝ち点32で足踏みし、最下位のまま。

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