【試合レポート】第19節 八戸戦
試合レポート
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取材日:2022年7月31日
松本 0-1 八戸
サンプロ アルウィン/8,779人
得点【八】赤松(54分)
警告【松】宮部
スクランブルの一戦 一撃に泣き苦杯
【評】チームに新型コロナの陽性者が相次いだ山雅。プロ2年目のGK神田、2種登録の田中想来が先発に抜擢されるなど、2週間前の前節から半数以上の6人を入れ替えた。前半から両サイドを効果的に使った攻撃でチャンスを演出し、佐藤や田中想来、下川らがゴールに迫る。しかし先手を取れずにいると、後半に暗転。自陣左のCKから一発で仕留められ、ビハインドを背負う。その後は横山らを投入して攻勢を強めるものの、クロスやシュートの精度を欠くなどしてゴールは奪えず。連勝は4でストップし、5試合ぶりの黒星。11勝4分3敗(勝ち点37)で足踏みし、4位に後退した。