【試合レポート】第13節 今治戦
試合レポート
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取材日:2023年6月11日
今治 0-2 松本
今治里山スタジアム/3,749人
得点【松】小松2(18分、89分)
警告【今】ドゥドゥ、マルクスヴィニシウス【松】滝
堅守光ってエースが2発 今治に白星
【評】山雅は4試合ぶりのクリーンシートで終え、今季初の連勝とした。18分、左サイドから菊井が入れたクロスを小松がヘッドで決めて幸先良く先制。相手の強力な攻撃陣に苦しめられたが、要所をきっちり封じてゴールは許さない。後半はさらに防戦一方の展開となってシュート0本のまま時間が過ぎていたものの、迎えた89分。CKからの競り合いに勝って常田がヘッドで繋ぐと、再び小松が魅せる。浮き球を左足ボレーで突き刺し、試合を決定付けた。山雅はこれで6勝3分4敗(勝ち点21)。首位まで勝ち点差3の5位に浮上した。