【キャンプレポート】非公開で紅白戦など90分 現状の手応えは ※一部無料

第2次鹿児島キャンプ第11日は13日、鹿児島県立鴨池補助競技場で非公開練習を行った。紅白戦が終了した後にメディア公開。最後はフルピッチ105mのランメニュー6本を盛り込み、90分間のトレーニングとなった。

全体練習が終了した後は、それぞれシュートや補強などの自主練習に取り組む選手たちの姿が見られた。

早川監督と選手2人(山口、本間)のコメントを紹介する。


早川 知伸監督

――非公開練習となりましたが、時間はいつもより長かったように思います。

90分ぴったりでした。紅白戦とその前の練習もどうしていくかを含めて、シーズンのサイクルに持ってこようと思っていました。それをやっての反応も含めて、やれることをしっかりやった感じでした。

――リーグ開幕後も、試合3日前に一番強度を上げるというのは変わらないでしょうか?

そこは変わらないです。回復のところも含めて、上げられるタイミングというところ。相手のスカウティングもする中で、本来であればここで相手の話もして、それを踏まえてゲームという形にしようと思っています。

――紅白戦はどのような時間設定だったのでしょうか?

8分を3回です。10分前後で3本やる形がいいかなと思って、選手の人数も含めてやったところではあります。

今日はそこまで強度を上げなかったですけど、しっかり切り替えがあるとか、攻守に連続してできることは少しやりました。それもゲームを3本やるのを最優先に考えました。

――紅白戦を終えての手応えはいかがですか?

特に要求もせずに、「まずはやってみよう」という感じでした。切り替える意識は当たり前ですけど、集中してやっていたと思います。

連係は組み合わせをシャッフルしてやった中で、良い点も悪い点も見ながらやっていました。選手たちがよくコミュニケーションを取りながらやっていたのは、すごくよかったと思います。

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