【試合後コメント】石﨑 信弘監督 第7節 岐阜戦 ※無料配信

――本日の試合の総括をお願いします。

2連勝してホームで岐阜を迎え撃ちました。岐阜はすごく調子が良くて本当に良いチームだと思います。そこに対して自分たちがどれだけできるか、チャレンジしていこうという形で今日のゲームに臨みました。

ディフェンスラインのところでやらなくていい点を与えてしまったことは、しっかり反省しなければいけません。ただ、負けてる状況で追い付いて、また離されて追い付いたというところは、本当に気持ち的にも良かった、精神的に強くなったのではないかなと思います。

前半の戦い方は改善していかなければいけませんが、後半は本当に落ち着いて良い形で攻撃できていたと思いますし、セットプレーからですが点を取ることができました。そこで、もう一つ突き放していく、逆転していく力を付けていかなければいけないのではないかなと思います。

そのためにも途中から入った選手が自分の役割をしっかり理解してプレーしていかなければいけません。また試合が続いていきますので、今日の前半のようなゲームにならないように、1週間しっかりトレーニングして次の試合に臨んでいきたいと思います。

――2失点目に関しては、クロスを入れさせてしまったところ、ファーでマークにつき切れなかったところの2つが要因としてあったと思います。再発させないように働きかけていかなければいけない場面だと思いますが、どのように評価しますか?

まず、その前にボールを奪った時、簡単に相手にパスをしてしまいました。そこから自分たちの右サイドに展開されてカットインからのクロスでした。「(岐阜の)左サイドの荒木(大吾)選手は右利きでカットインからのクロスがあるよ」という話を(事前に)していて、それに対して簡単に上げさせてしまいました。上げられた後のクロスボールへの対応の仕方も、しっかりと改善してしかなければいけないのではないかなと思います。

――前半で2失点しましたが、ハーフタイムにどのような指示や修正があって後半の立て直しに繋がったのでしょうか?

ボールへのアプローチの仕方と、奪った後にボールを前に運べていなかったので、もう少しサイド、あるいはサイドの背後を突いていこうと。右サイドは良い形で展開できていたのではないかなと思います。ただ、左サイドがまったく機能していなかったところは反省点としてあります。

――今シーズン初めてPK戦になり、そこで勝ちました。この結果への受け止めはいかがですか?

PK戦で勝てましたが、5人目を決めていれば終わっていたシーンで止められてしまいました。もう少し強い気持ちを持ってやっていかなければいけません。それでも、最後に勝ち切ったところは素晴らしいと思います。

――先制された試合で今シーズン初めて勝ち点を取りました。選手たちの気持ちの部分を含めてどのように評価していますか?

失点しても「点を取りに行こう」という気持ちが攻撃で出ていたと思います。村越のシュートが決まったところは、相手に当たったかもしれませんが、積極的にミドルシュートを打った結果がゴールに繋がったと思いますので、そこは評価できると思います。

2点目のCKからの得点は、本当に良いボールが入って小田がしっかり飛び込んだ素晴らしいゴールだと思います。キックが良いと何かが起きると思います。セットプレーで点を取ることは絶対に大事ですので続けていければいいなと思います。

――決して高さがあるチームではないと思いますが、セットプレーを取っていく、そこをチャンスにしていくことは重要だと考えていますか?

サッカーでセットプレーはすごく大きな要素です。失点シーンもセットプレーからでした。セットプレーで失点しない、セットプレーで点が取れるということが大事ではないかと思います。

――右サイドで小田選手が起点になっていましたが、評価はいかがですか?

シーズン最初は背後を取られたりPKを取られたりと攻撃もディフェンスも機能していなかったと思いますが、試合をやるごとに、トレーニングの中でしっかりと改善できています。今日は攻撃の起点としてかなり効いていたのではないかと思います。背後へのアクション、特にアーリークロスは彼の特長です。積極的にできれば、もっともっと良くなるのではないかと思います。