
【試合後コメント】石﨑 信弘監督 第9節 鳥取戦 ※無料配信
――今日の試合の総括からお願いします。
リーグ戦、ルヴァンカップと続いて、中3日のゲームでした。メンバーをある程度入れ替えながら連勝してきたところで、今日はリーグ戦で何としても連勝していこうという形でゲームに入りました。
ですが、なかなか点が取れるような形にならず、失点はセットプレーからでした。ここのところはセットプレーからの失点がすごく増えているので、もっとセットプレーの対応をしっかりやっていかなければいけないのではないかと思います。
それと、攻撃のところです。なかなかチャンスができていないことが、チームとしてずっと続いている大きな課題ではないかと思っています。9試合で8得点というのはあまりにも少なすぎると思います。点を取る形というところをもっとやっていかなければいけません。
ただ、10月は試合がかなり詰まっているという中で、しっかりとコンディションと精神的なところの切り替えをやっていかなければいけないのではないかと思います。次は1週間空きます。しっかり次の準備に向かっていきたいと思います。
――特に前後半の立ち上がりで、セカンドボールや球際のところで相手に上回られた印象がありました。それは松本山雅としても重視していたポイントですが、そこで上回れなかったことはどうご覧になりましたか?
セカンドボールをクリアする場所も(関係が)あると思うんですが、セカンドボールに対しての反応が相手よりも遅かった部分があったのではないかと思います。やはりそういうセカンドボール、球際のところはしっかりやっていかないと、今日みたいなゲームになってしまいます。そこでしっかりマイボールになっていれば全然展開的に違うと思うので、そういうところをもう一回やり直していかなければいけないと思います。
――ボールを奪う位置が良くなかったということも、攻撃の回数が少なかった要因だったのかもしれませんが、ポケットを取る回数が少なかったり握りすぎてロストしてしまったり、なかなか高い位置で攻撃を重ねることができなかったと思います。どうするべきだったとお考えでしょうか?
一つは相手の背後を積極的についていこうということです。勝っている時はそういう動き出しとかボールの配球、サイド起点でやることもできていたと思うんです。
今日はどうしてもディフェンスラインのところで横パス、バックパスが多かったです。それは前の人が反応していないからそうなったのか、ディフェンスラインでそうなったのか。しっかりと映像を見ながら改善していかなければいけないと思います。
――失点してから前の選手を次々入れる形になってロングボールも増えましたが、0-1の中で選手交代で次の1点、もう1点というのはどんな形をイメージしていましたか?
一つは前で攻撃の起点のところで、(井上)愛簾をトップ下に置いて、(田口)裕也を前に置きました。なかなかそれでも入らないので2トップにして、(北爪) 健吾を入れてサイドからのクロスボールで得点を狙いました。なかなか前の方もクロスも、精度などがまだまだ足りなかったのではないかと思います。
――野田選手が出場停止となる試合で、影響もあったでしょうか?
(野田が)出場停止でいないというところで、攻撃の起点が一つなかったということです。金子(光汰)と蓑田の方は何回かいい形で攻撃の起点でできたと思うんですが、逆サイドのところでバックパス、あるいはミスパス。後ろでの攻撃の起点は野田がいなかったから…というのは言い訳だと思うんですが、そこを自分たちでもできるようにしていかなければいけないと思います。
――相手も同じシステムと似通ったスタイルだったからこそ、完成度が問われる一戦でもあったと思います。勝てなかった要因はどんな部分でしょうか?
(ルヴァンカップの連戦も含めて)同じような日程で試合を戦ってきて、一つポイントになるのはセットプレーです。サッカーの要素にはセットプレーがあって、自分たちからのセットプレーで点を取りにいきたいです。セットプレーからの失点が増えているので、そこをどうしっかりと抑えていくかが一つの今日のポイントでした。
あとは同じようなシステムでどう相手の背後を突いていくか。そこが今日の部分はまだまだ足りなかったと思います。


