【試合後コメント】第42節 徳島戦(1)※無料配信

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藤田 息吹(MF)

「本当に目標を達成できてよかった…という一言。山雅は現実的に昇格を狙えるチームだと思って移籍してきて、それを達成したいという思いでやってきたので本当によかった。(きょうのゲームは)徳島の試合を見るとどうしてもセカンドボールを拾えなくなると相手がうまいので押し込まれてしまうから、なんとか自分のところで取りたいなと思ってやっていた。あとは年間を通して自分に求められているのはそこだと思っていたのでそれは出そうとした。(試合終了直後は)ベンチの人が喜んでいたんだけど中の選手はわからなくて実感がなかったが、電光掲示板に出てようやく実感が出てきた。(大卒ルーキーとしてJ1清水にいた)2年間は本当に悔しい時期を過ごしたので、何とか成長を見せたいと思うし、悔しい思いを払拭できるプレーを出したい」


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セルジーニョ(MF)

「すごくうれしい気持ちでいっぱい。山雅の歴史に名を刻むことができて光栄だし、僕のサッカーキャリアの中で一番うれしいタイトル。(加入)1年目の新体制発表会で『山雅の歴史に名を刻む』ということをサポーターの前で言って、それを有言実行できて満足している。それも全て、サポーター、家族、裏方、神様のおかげだと思っている。J1でも『山雅魂』で戦いたいと思います!」


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中美 慶哉(MF)

「1年間を通して厳しいシーズンだったが、優勝という結果を出せたのでよかった。個人的には途中出場だったり試合に出られない時期もあったが、より高いレベルを求めて厳しい中で自分も成長したいという気持ちで山雅に来たので、十分な納得はできていないけどそういう意味でもいいシーズンになったと思う。今日はすごく大事な試合で、(セルジーニョが負傷する)アクシデントからの出場になったが、自分が入ったことで試合が壊れてしまうことがないように、ハードワークだったり前線からの守備だったりチームのルールを徹底した。サポーターの皆さんには、本当に『ありがとうございます』という気持ちでいっぱい。来シーズンも自分のレベルを上げて成長し、もっとチームに貢献できるようにしたい」


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石原 崇兆(MF)

「(今季を振り返ると)最初は自分自身としても苦しいシーズンかなと思っていたしなかなか試合に出られる感じでもなかったが、出られるようになってからはケガをせずシーズン通してやれた。個人的にはもう少しゴールやアシストの結果を残したかったが、チームが優勝という結果を残せたのはよかった。(優勝決定が自身の誕生日と重なり)めったにないことだし、最高の誕生日プレゼントになった。シャーレの感触は冷たかった(笑)。けど、ああいう風に掲げることができてうれしかった。(来季のJ1は)厳しいのは分かっているし、前(2015年)と同じ結果にならないよう自分たちはもっと力をつけないといけないし、もっと準備しないといけない。今以上にしっかり組織をつくっていけば戦えるチームだと思うので、上を見て戦っていきたい」