【試合レポート】第36節 群馬戦

取材日:2021年10月30日

群馬  1-0  松本

正田醤油スタジアム群馬/3,133人
得点【群】大前(33分=PK)
警告【松】宮部

群馬との直接対決に敗れ 4連敗で最下位

【評】山雅は一瞬の隙に泣いて4連敗となった。前節から大幅に6人を入れ替えて臨んだ一戦。序盤は主導権を握り、敵陣でボールを動かしながら先制点をうかがった。しかし15分すぎからペースダウンすると31分、相手DFのロングフィードから後手に回ってPKを献上。これを群馬FW大前元紀にきっちり決められて先制を許した。後半は開始と同時にセルジーニョ、野々村を投入して巻き返しを図り、ほぼ一方的に攻め立てる。しかし敵陣深くでのクロスやラストパス、シュートの精度を欠いてネットを揺らせず。今季20回目となる無得点で試合を終えた。これで7勝10分19敗の勝ち点31で足踏みし、最下位に転落した。

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