【試合後コメント】第6節 長野戦 ※無料配信

加藤 拓己(FW)

――信州ダービーで多くのサポーターが駆けつけました。ピッチに入った時はどのように感じましたか?

びっくりしました。長野さんより多く緑色のサポーターがいることは、僕たちにとってすごく心強かったです。

ウオーミングアップの時から選手同士の会話がなかなか通らないくらいでした。たくさんのサポーターに支えられて戦えたことを誇りに思います。

――サポーターの熱量をどう感じましたか?

それに応えるだけだと思いました。前節のホーム開幕戦もそうでしたが、本当に多くの山雅ファミリーに支えられていると実感しています。

――試合開始直後に先制しました。

早い時間帯に先制できたことは大きかったですが、その後の時間帯は球際で緩んでしまったり寄せが甘いシーンがいくつかありました。

僕のところで先頭を切って球際に行かなければいけないと思っていて、そこで奪ったボールがゴールに繋がって良かったと思います。早い時間に2点目が取れたことはチームにとって大きかったと思います。

――試合全体を振り返っていかがですか?

試合後のロッカーで選手たちとたくさん話しましたが、みんな「まだまだ」だと感じています。僕自身もあと2点取れるシーンがありましたし、他の選手にも決定機がたくさんありました。

5-0の結果でしたが、もっと取るべきところで取らなければいけません。それは欲張るということではなく、劣勢の試合になった時にその一本が勝負を分けると思います。

もっとこだわっていかなければいけないと試合後に選手で話をしました。今日の5点に満足せず、一つ一つにこだわっていきたいと思います。

――前線からの守備も効いて2試合連続でのクリーンシートになりました。守備面での受け止めはいかがですか?

後ろの3枚を中心にラインを上げるところ止めるところ、全体でプレスをかけていくところ様子を見るところ。すごく連係が取れてきていると思いますし、最後に相手より足を出す、一歩寄せる部分をすごくできていると思います。

ただ、石﨑監督の基準から考えるとまだまだ足りませんし、実際に監督もそう言っています。クリーンシートだからOKではなくて、突き詰めるところに向き合っていかなければいけないと思います。

――加藤選手のゴールで石﨑監督の誕生日に華を添えることができたのではないでしょうか?

誕生日だからと考えずにプレーしていました。結果として、松本山雅が19年間勝てなかった「アウェイ長野戦」で大勝できたことは大きかったですし、石﨑監督が松本山雅で迎えた初めての誕生日に華を添えられたのではないかなと思います。また次にくる誕生日の人のために頑張りたいと思います。

――次節のホームでの岐阜戦に向けて意気込みを聞かせてください。

僕たちが目指していることから逆算した時、もっとやらなければいけないことがたくさんあります。そこに目を向けてやっていきたいと思います。連勝を続けられるように頑張りたいです。


白井 達也(DF)

――サポーターが多く駆けつけたスタジアムの雰囲気はいかがでしたか?

本当にホームかなと思うぐらいの声援で、アップから盛り上げてくれたので、気持ちが入らないわけがないというか…アップからチーム全員がすごくいい雰囲気でやれたと思います。

――ピッチに立った瞬間の心境はいかがでしたか?

先週もそうでしたけど、アウェイの地でもこれだけ気持ちが入るというか鳥肌が立つような大きい声で、最高の雰囲気でサッカーできたことはすごくうれしいです。

――その中での先制点でした。振り返っていただいてどうでしょうか?

やっぱりセットプレーの練習でもああいう形で(澤崎)凌大からいいボールが来るのはわかっていたし、(小田)逸稀が触るのもわかっていました。

ファーの選手たちはあれで押し込むだけ…という状態だったので、本当にごっつぁんゴールですけど、得点で勢いが出たのかなとは思います。

――2試合連続のクリーンシートとなりました。ディフェンス面の自己評価はいかがですか?

まずは今週は特に内容よりも結果というところで失点(を減らすこと)にはこだわってやっていました。あれだけ点数を取れた中で隙を見せずに90分間やれたのはすごい成長なのかなと感じています。

今言われた裏のカバーリングだったりチャレンジアンドカバーのところは、立ち上がりは少し戸惑った部分もあったんですけど、徐々に修正できたのでよかったと思います。

――次節はホームで試合があります。意気込みをお願いします

また(サンプロ)アルウィンでできるということで、しっかり準備して3連勝して、勝ちを一つでも多く取れるように、また1週間キツい練習をやっていきたいと思います。


澤崎 凌大(MF)

――立ち上がりに澤崎選手が蹴ったCKから先制しました。試合運びが楽になったと思いますが、振り返っていかがですか?

点に絡むキックを蹴ることは自分に求められていることですので良かったと思います。

ただ、ゴールを決められるシーンが2〜3回ありましたし、ボールロストも多かったです。自分としては全然良くなかったと思います。

――それでも、前節に続いてセットプレーから得点を演出しました。チームとしてセットプレーが大きな武器にできているのではないでしょうか?

自分が蹴る限りはチャンスになると思っているので、自信を持ってやっています。チームのみんなも信じて入ってきてくれるので、こういう結果になっていると思います。

――ディフェンス面ではプレスがハマってチャンスをたくさん作れていたと思います。チームとしてうまくできた実感はありますか?

練習から高い強度でできていますし、試合に出ている選手はもちろん、出ていない選手たちが今日の相手より強い強度でやってくれていることが、こういう結果になっていると思います。なので、チーム全員で勝ち取った勝利だと思います。

――シュートがポストを叩いたシーンもありました。

めちゃめちゃ決めたかったです。

――次の岐阜戦に向けて意気込みを聞かせてください。

良い相手なのでやりがいがあると思います。どういう相手でも勝つしかないと思っていますので、勝ちながら改善点を修正できればいいと思います。

――今日の試合の中で修正点はありますか?

個人的にもチームとしても仕留め切る力はまだまだです。あと奪った後に、後ろから湧き出ていく力。今日の試合は強かったですが、それを90分を通してできるような総合力も求められると思います。


金子 光汰(DF)

――5−0という快勝でしたが、振り返っていかがですか?

信州ダービーというのもあって緊張もありましたが、クリーンシートの複数得点で勝ったのはチームにとってすごく大きいと思います。

――こういう試合展開でしっかりと失点ゼロで終えられたのは大きかったのではないでしょうか?

危ないシーンも後半は増えましたが、その中でも全員が(集中力を)切らせることなく守備できたからこそ、こういう結果になれたと思います。

今日の試合は今日の試合で、また次の岐阜戦に向けての準備が大事になると思うので、しっかりと準備していきたいです。

――後半は相手が長いボールを使ってきて、守備の対応も集中力が必要だったと思います。

集中力は変わらずあったとは思いますが、相手に起点を作らせてしまった場面はありました。

そういうところは減らしていかなければいけないと思うので、これから自分の成長できる点として、改善点として持っておかなければいけないと思います。

――ビルドアップでは積極的にサイドに蹴るボールも多くありました。課題としている部分だと思いますが、感触はいかがでしたか?

ロングボールが課題だというのは、チームメイトもファンの方も感じていると思います。その中で普段から自主練でやっているのですが、やはり試合で実践しないといけません。

「何のために練習しているんだ」ということを健二さん(高橋健二ヘッドコーチ)に言われて、それから「ロングパスを蹴ってみよう」と意識していました。

今日は結構良いボールが行きましたが、それを1回だけではなく何回も継続してやっていかないといけないと思うので、もっと質が良いボールを蹴られるように練習していきたいと思います。

――今日のゲームがご自身の中で成長に繋がってくるゲームだったのではないでしょうか?

大学のコーチに「毎試合成長しろ」と言われていました。今日の試合は5-0で勝ちましたが、「完勝」で済ませるのではなく、5-0の中でも「こうしたら防げた」とか、成長できる点はいっぱいあると思います。また反省して、次の試合に繋げていきたいと思います。