【試合後コメント】第4節 相模原戦(1)※無料配信
横山 歩夢(FW)
――今日の2ゴールをそれぞれ振り返ってください。
1点目はうまく敵陣で前を向けたところが一番大きな部分です。そこから前を向いてドリブルした時に何個か選択肢がありましたが、(村越)凱光くんが横に流れたので、そこを使う選択肢もありました。思ったよりも相手が引きついてくれたので、うまくGKの逆を取ることができましたし、いいゴールだったと思います。2点目はうまく相手の隙を突くことができて、GKの届かないところにシュートできて良かったです。
――これまでの2得点と異なって、自身の良さが出たゴールだと思いますが。
プロ初ゴールから、うまく自分のリズムに乗れてここまで来られています。ここで慢心したりするのではなく、謙虚な姿勢でこれからも練習に取り組んでいきたいです。
――先週はベンチスタートで思うところもあったと思いますが、今週はどういう姿勢で取り組んできましたか?
(試合に)出たらFWの仕事は点を取ることなので、点を取ってチームを助けたいという気持ちで1週間練習をやってきました。それがうまく結果に表れて良かったと思います。
住田 将(MF)
――コロナやケガで難しいチーム状況の中でしたが、ご自身のプレーを振り返って。
まずはチームとして(前節)ホームで負けてしまっているので、J2昇格を考えると連敗は絶対にしてはいけない中で迎えたゲームでした。なんとしても勝ち点3を持って帰れるようにということを第一に考えていました。個人としては、チャンスをもらえている今が本当に勝負で、このチャンスを掴むという強い気持ちを持ってアグレッシブにプレーしようと試合に入りました。
――1点目の横山選手のゴールは、住田選手のボール奪取からでしたが、そのシーンを振り返って。
相手選手の(ボール)タッチがちょっと大きくなって、前に(横山)歩夢がいるのが見えたので、(ボール)をつついたらそのままカウンターに繋げられると思いました。いい形で繋げられて良かったです。
――昨年11月に(J3)降格が決まった試合をこのスタジアムで観戦していたと思いますが、同じ相手にリベンジできたことについては。
あの時は自分はスタンドから(観戦)でしたが、自分が入るチームとして同じ悔しい気持ちを味わったグラウンドでもありました。チーム全員が思っていたと思いますが、リベンジを果たせるように、みんなが気持ちを強く持って挑めたゲームでした。
※公式記者会見に出席した上記2人のコメント完全版は、ヤマガプレミアムにてご覧いただけます。
ビクトル(GK)
――古巣対決となりましたが、どのような思いがありましたか?
自分にとってはスペシャルな試合だったと思います。相模原ではJ3からJ2に上がった経験もありますし、とても思い出深いチームです。ただ今は山雅にいるので、今日は勝ち点3を取れてうれしいです。
――雨で難しいピッチコンディションでしたが。
ボールがすごくスリッピーなので、良い時も悪い時もあります。特にボール回しの時にはスリッピーなほうが良い時もありますし、パスが強くなってトラップがしにくい時もあります。芝がとても整っていたので良かったですが、寒さがすごく厳しかったです。
――次節のホームゲームに向けて意気込みをお願いします。
今年2回目のホームですが、絶対に勝利して、それを癖づけられるようにしていきたいです。謙虚な姿勢を見せるので、応援よろしくお願いします。
濱名 真央(MF)
――山雅での初出場となりましたが、どのような思いで試合に入りましたか?
あまりミスを恐れず、思い切ってやろうと思いました。
――早速アシストを記録しましたが。
自分のところにうまくこぼれてきて、(外山)凌くんがうまく回ってきてくれたので、あとは出すだけでした。それで自分にアシストがついたのでありがたいです。
――どのような課題と収穫を感じましたか?
入ったばかりでボールを受けた時にパスミスをしてしまったので、最初のプレーはもっと意識していきたいです。アシストと自分の良さのドリブルは見せられたと思います。
――次節のホームゲームに向けて意気込みをお願いします。
アルウィンでプレーするのは自分の目標でもあるので、チームとサポーターのために頑張って走って勝ち切りたいです。