【試合後コメント】第21節 北九州戦(1)※無料配信

ルカオ(FW)

――カウンターの迫力やボールを収めるシーンが良く見られましたが、プレーを振り返っていかがですか?

きょうは自分のプレーに対して満足していますし、自分がケガをしているときにチームがすごくいろいろとやってくれたので、恩返ししたいという気持ちでサッカーをしています。

――横山選手との関係性も非常に良かったのではないでしょうか?

練習から名波さんに要求されていることで、距離感や関係性は意識しながらやっていました。どんどん良くなってきていますし、(横山)歩夢も(U-19日本)代表の選手で信頼できるパートナーなので、歩夢を使ったり、使ってもらったりというのを続けていければいいと思います。

――横山選手と得点数で並ぶくらいになれば、なお良いのではないでしょうか?

前節(鹿児島戦で)決めて自信もどんどんついてきています。自分はまだ100%ではないですが、100%に近づいているという実感があります。自分も自分のプレーに対してワクワクしています。

――次節はホームで声出し応援運営検証試合となります。そこに対する思いはいかがですか?

自分たちのサポートになりますし、モチベーションは上がるばかりなので本当にワクワクしています。サポーターの前で自分の本来の姿、皆さんがイメージしているルカオを見せていきたいです。


稲福 卓(MF)

――パウリーニョ選手との交代で出場しましたが、言われたこと、やろうとしていたことはどんなことだったのですか?

言われたことは守備の部分で相手から離れないというところです。あとはファウルをできるだけしないようにと言われた中で、2〜3回ファウルをしてしまった場面があったので、ファウルしないで奪えるようにならないといけないと感じています。

――守り切るというタスクは果たせたと思いますが、いかがですか?

それはいろいろな選手のおかげです。その中でももっと自分の良さを出したかった試合でした。少し課題が多く見つかった試合だと思います。入れ替わる場面がサイド際で何回かあったので、奪いにいくところと前を向かせないという判断の使い分けをもう少しできればよかったです。

――相手も点を取りに来ている時間でしたが、どういった印象を受けましたか?

サイドに人数をかけてきて、スライドの部分だったりで自分よりもカズくん(佐藤)のほうがずっと出ていてキツそうだったので、カズくんの分もカバーしないといけないと思っていました。カズくんも自分が出ていったところを埋めてくれて、すごくやりやすかったです。

――追いつかれるか逃げ切るかでは、この先のチームにとっても全く違ったと思います。このゲームを勝ち切れたことについてはいかがですか?

1点を守りきれたのはすごく自信になりましたし、欲を言えばもう1点、2点取っていればもう少し簡単な試合運びもできたと思います。自分が出て守備だけになるのではなくて、攻撃のところでもテンポを出していきたいと思いました。

――最後は1-0で締めるという意思統一は中でできていましたか?

80分くらいを過ぎたあたりから、中ではサイドではっきりとプレーしようという声が出ていました。意志統一はできていたと思います。自分が出るということはゲームをクローズするという意味も少なからずあると思うので、そういう意図は自分でしっかりとくみ取ってプレーに生かせたと思います。


常田 克人(DF)

――得点シーンを振り返ってください。

練習では僕が折り返してノノ(野々村)が決める形でした。ノノはヘディングが強いですし折り返しが来ると信じて、中は脚を止めないで動くことを常に言われているので信じて飛び込みました。

――ボールの軌道的には触らなくても枠に入っていたでしょうか。

それはわからないです。折り返しが来たら突っ込もうという準備でした。GKが見えたので何とか触っていました。あのシーンは折り返しを信じて突っ込みました。

――相手の脚が止まっていたようですが、プレーしている中でどう感じましたか?

試合前のミーティングから「練習の量や強度はJ3で1位だ」と名波さんも言っていましたし、僕らも最近はコロナなど難しい状況でしたが、これまでキャンプから始まって厳しい練習をしたきて自信を持っていましたし、前半をゼロで守ってハーフタイムを迎えられたことが後半ギアを上げていけたと思います。

――前半チャンスがあっても得点できなかったことで集中力は切れなかったでしょうか?

僕からも「我慢、我慢」と前半は特に声をかけていました。

――左サイドの背後を取られていたら相手の攻撃の形になっていたと思います。

相手の右サイドのほうが流動的にやってきたと思いますし、それに対しては人数を合わせて粘り強く対応しました。もちろんクロスやシュートを打たれる場面もありましたがコースを限定していました。良かったわけではないですが、最低限やれたと思います。

――昨日の試合でいわき、鹿児島が勝ったことはプレッシャーになりましたか。

もう直接対決がないので勝ちを積み重ねるしかないですし、僕自身は目の前の相手に勝つために取り組もうを思っていました。こうやってどんどん勝ち点を積み重ねて上のチームにプレッシャーをかけていきたいと思います。

――自分たち次第とのことですが、この試合で勝てたことは大きかったのでは。

いつも言っているように、1試合分の勝ち点の間で追いかける立場にいないと直接対決がないぶん難しいと思います。いわきと勝ち点4差ということですが、最低限のことはやれたと思います。


野々村 鷹人(DF)

――空中戦で跳ね返すシーンが多く見られましたが、手応えはいかがですか?

跳ね返す部分はすごく大事になってくると思いましたし、そこで弾けるだけで相手の2次攻撃を防げる部分も多くあったと思います。あわよくば味方に繋ぐことができればもっと攻撃の回数も増えると思うので、そこの質をもっと上げるというのは課題として残りました。

――周りの選手との連携はいかがでしたか?

カズくん(佐藤)とシモくん(下川)としゃべる数は今まででも一番多く、パスコースを切って相手側に持っていくシーンが多くあったと思います。カズくんがコーチングを聞いて動いてくれて、シモくんもそのタイミングでアプローチに行ってくれたおかげで、僕もボールに行きやすくなりました。あの2人には本当に感謝しています。

――ゴールシーンのアシストを振り返ってください。

練習のときにはトキさん(常田)が折り返して自分が決めるというシーンはありましたが、その逆になりました。日頃からコミュニケーションを取っているので、あそこに折り返せばトキさんがいるという感覚で折り返してトキさんがいました。良いシーンを残せたと思います。

――きょうの感触からして、あそこにボールが来れば勝てるという感覚はあったのではないでしょうか?

折り返したときの相手が本村(武揚)選手で、流経(流通経済大学)の先輩ということもあって、どういうタイプかは知っていました。彼もそこまでヘディングが弱い選手ではないですが、上から叩いて折り返せたのは良かったです。

――前半戦は出場機会が少なかったですが、その中でもコツコツとやってきて、きょうはそれを示せたのではないでしようか?

前半戦は悔しい思いをしましたが、やるべきことはしっかりとやってきました。チャンスが少ない中で(第18節)いわき戦は0-0で、守備としてはゼロで守れたもののチームとしては勝てなかったという悔しい思いをしました。(前節)鹿児島戦はメンバー外になって、(今節は)また名波さんからチャンスをもらって、少しでもインパクトを残す意味でアシストができたので、少しでもチームの力になれたと思います。これからも継続して努力していきたいです。