【試合レポート】第19節 八戸戦

取材日:2023年7月22日

  松本 3-0 八戸

サンプロ アルウィン/9,835人
得点【松】滝(19分)鈴木(78分)渡邉(81分)
警告【松】安東、安永

攻守噛み合って快勝 連敗止めて後半戦へ

【評】山雅は攻守の歯車が噛み合い、5試合ぶりの白星をつかんだ。序盤からプレスをいなしつつボールを前進させ、チャンスを作る。先制は19分。安東が高い位置で奪った局面からショートカウンターが発動し、最後はフリーの滝が冷静に決めた。2点目はロングカウンター。78分、鈴木が長い距離を単独でドリブルし、相手DF2人を振り切ってそのまま突き刺した。さらに81分、裏へのボールに反応した渡邉がとどめの一撃。八戸に決定機を与えず、5試合ぶりのクリーンシートとした。山雅は8勝4分7敗の勝点28とし、暫定6位に浮上した。

有料会員になると
続きをお楽しみいただけます。

有料会員[ 月額550円(税込)]は、この記事だけでなく
ヤマガプレミアムのすべての有料記事をお楽しみいただけます。