【試合レポート】第26節 琉球戦
試合レポート
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取材日:2023年9月9日
松本 2-1 琉球
サンプロ アルウィン/7,172人
得点【松】村越(34分)菊井(79分)【琉】野田(57分)
警告【松】小松【琉】清武、平松
攻守に圧倒 琉球から初白星を挙げる
【評】山雅は圧倒的なパフォーマンスで3試合ぶりの白星をつかんだ。序盤からプレスが機能して相手のビルドアップを阻み、ほぼ一方的な展開に持ち込む。先制は34分。サイドチェンジから敵陣深くに侵入し、小松が左足シュートを放つ。相手DFに当たって角度が変わると、拾った村越が押し込んだ。57分に同点弾を許したが、以降も山雅の勢いは衰えない。そして79分、村越のロングスローから最後はファーの菊井がねじ込んだ。この1点リードを守り切り、Jリーグでの対琉球戦6試合目で初勝利。10勝6分10敗(勝点36)の10位となっている。