【キャンプレポート】練習試合から一夜明け 待望のオフを前に笑顔 ※一部無料

鹿児島キャンプ第6日は1日、鹿児島県立鴨池補助競技場で午前練習を行った。まずは1時間弱のミーティングを行い、前日のトレーニングマッチのフィードバック。全体練習はストレッチ、体幹トレーニング、ジョギングなどリカバリーをメインとした。翌2日はオフで、痛めつけた身体を回復に充てる。

高強度のトレーニングの日々と、トレーニングマッチを終えたキャンプ6日目。待望のオフを翌日に控え、練習場に向かう選手たちからは笑顔がこぼれる。

冷たい風が吹く中でも表情は明るく、終始和やかなムードで身体を動かした。

鹿児島キャンプは6日まで続くが、開幕戦に向けた練習になるためここで一区切り。試合で出た課題を改善しながら、少しずつチームを強くしていく営みに入る。

フィードバックを挟んで、改めてトレーニングマッチをどう振り返ったのか。石﨑監督と選手2人(大橋、藤枝)のコメントをお届けする。


石﨑 信弘監督

――昨日のトレーニングマッチについてはどんなところを振り返りましたか?

前からプレッシャーをかけていくところと、リスク管理のところです。1本目は2回危ない場面がありました。攻撃しているときの後ろの準備や飛び出す選手への対応の仕方を映像で見せました。

1本目は相手の背後を意識的に突いていたと思います。2本目になかなか良い形がなかったのは、背後を突いていない。3本目はまた背後だったりサイドチェンジが入っていたので、「そこの違いじゃないか」という話をしました。

背後を取る中でそこに出すか、空いたスペースに違う選手が入ってくるか。そこが1本目はできていたし、高い位置でボールを奪ってからのゴールもありました。クロスからのゴールも含めて良いシーンはありました。

――栃木Cとの試合から改善されている部分もあるのではないでしょうか?

対戦相手が違うところもありますが、やろうとしていることは映像を見せてトレーニングしている中で、意識してくれていると思います。

例えば(村越)凱光は1試合目の改善点をかなり意識してやってくれていました。ボールを取りには行きますが、押し込まれたときに5-3のブロックを作って、そこからアプローチしていく。身体の向きやポジションがアバウトだったところを意識して、早めにポジションに戻って対応してくれました。

――キャンプインから1週間の手応えはいかがですか?

随分改善されたと思いますし、意識してくれています。ただ差が激しいところはありますし、昔の山雅ではありません。J3で15位なので、そこの意識は捨てないといけません。

――公式戦をこなしながら仕上げていくというイメージでしょうか?

やりながらやるしかないです。雪で地元で練習ができない環境ですが、ワシは富山だったり八戸だったり、そういう環境が多かったです。ずっと合宿地から試合に行っていましたが、難しいです。長い目で見ていかないといけません。

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