
【試合後コメント】プレシーズンマッチ 甲府戦 ※無料配信

蓑田 広大(DF)
――今日のプレシーズンマッチを振り返って率直にいかがですか?
良い部分と悪い部分はしっかり出せたと思いますし、また来週に向けてすごく良い積み上げができたのではないかと思います。
――無失点で終えられましたが、これから改善していきたい課題もありましたか?
長い時間で(試合を)やっていなかったので、ゲームの運び方とか、要所要所で漏れとかが少しありました。そういったところは詰めるべきだと思います。
――積極的にリーダーシップを発揮してディフェンスラインを統率されてきましたが、今のチームの感触はいかがですか?
すごく僕のことを理解してくれてきていると思いますし、僕もみんなのことを少しずつ理解できています。そこはすごく良いと思います。
――金子光汰選手がアンカーとしてプレーしていますが、近くにいる蓑田選手からはどのように見えていますか?
本当にまじめで、すごく吸収力も高いです。何より絶対にサボらないで頑張るので、そこは彼の強みだと思います。
もう少し自我が強くあっても良いのではないかと思うシーンはありますが、周りが見えて気が利くのが彼の良さなので、彼の良さを伸ばしてあげながらチーム力を上げていきたいと思います。
――シーズンに向けて試合のサイクルが始まっています。新しいシーズンに向けて改めて意気込みをお願いします。
イシさん(石﨑監督)も言っていましたが、38試合ある中で悪い時は絶対に来ると思います。その期間をなるべく短くすることです。
やはり1週1週が大事だと思うので、しっかり練習からやり続けて強固なチームを作ってやっていきたいです。
――強度の高い練習が続いていますが、選手たちの取り組みはどう見えていますか?
若い選手が多くて、すごくまじめで負けん気が強い選手が多いです。そこはイシさんのサッカースタイルとマッチしていると思うので、すごく良いチームだと思います。

白井 達也(DF)
――背後を取られかけた場面でのカバーが何度も効いていました。自分のサイドだけでなく、逆サイドまでケアしている印象です。
(蓑田)広大の背後は自分がカバーする、自分の背中はミヤ(宮部)がカバーする。ボールサイドと逆の選手がカバーするのはチームとしての共通認識なので、自分のタスクとして絶対にやらないといけないところです。
今日はそれを90分継続できた印象があるし、僕の背中を広大とミヤがしっかりカバーしてくれる安心感があります。
後ろ3枚はみんな一緒にプレーしていた経験のある間柄です。ミヤと広大は法政大学でも一緒にやっていますし、そういう意味では、まだ短い期間ですけど、3人でいい連係ができていると思います。
――前からある程度限定させていることも、カバーの連係に効いている要素ではないでしょうか?
まずは背後を取られないことがベストですし、球際のところで奪い切るのがベスト。ただ、前線がしっかり限定してくれているからこそ、カバーリングの場所も限定されてきます。そういう意味では、チームのやりたいディフェンスができたと思っています。
――(トレーニングマッチの)水戸戦、富山戦は内容が良くてもなかなか点が取れませんでした。今日きっちり勝って開幕を迎えられるのは弾みになるのでは?
本当になかなか点が取れずに、ただチャンスは作れていたのが今までの練習試合でした。そういう中で、今日はいい形で3〜4点を取れました。これからいい感じでスイッチが入れば、今までの枷みたいなものが外れて、ここから点を取れるようになればいいなと思っています。
特にセットプレーで取れたのが大きいです。シーズンを通して拮抗したゲームでは絶対にセットプレーで点を取らないといけない試合が増えてくると思うので、そういう意味では本当に大きいと思っています。
――樋口選手のゴールは、白井選手の背中側から入る形でした。
練習したとおりでした。「ここしかない」というところに来たので、あれは本当に理想通りというか、完璧なゴールだと思います。

村上 陽斗(MF)
――プレシーズンマッチとは思えないような雰囲気でした。
本番さながらの雰囲気で、すごく楽しく気持ちよくサッカーができました。サポーターの皆さんが雰囲気を作ってくれたことに、すごく感謝しています。
その流れでしっかりプレシーズンマッチで3-0という形で勝てました。すごくポジティブに捉えるべきかなと思います。
――先制点の場面を振り返ってください。
(金子光汰が)多分シュートを打ってきました。僕はクロスに合わせようと思って(ペナルティー)ボックス内に入っていて、最初はスルーしようかなと思ったんですけど、そのままでは入らないと思ったので、しっかり止めて、落ち着いてGKを見て流し込むことができました。
――3-0という結果はポジティブに捉えられますか?
甲府は百年構想リーグで戦った時もすごく守備が堅いイメージだったので、その相手に3点を取れたのは大きいですし、守備陣もしっかりゼロで抑えて勝てたのは良かったと思います。
――チームとしての完成度はどの程度でしょうか?
まだまだコンディションの面では上げていかないといけないと思いますし、チームの連係はもっともっと高めていけます。
プレスの部分、奪うところも、もう1個レベルを上げないとJ2昇格はできないと思うので、そこはまたしっかりチームで話し合っていきたいと思います。
――5,000人を超えるサポーターの声はどう聞こえていましたか?
(サンプロ)アルウィンがすごいというのは他のチームでやっていたときから思っていましたが、やっぱり5,000人でも鳥肌が立つようなすごい雰囲気でした。
これが10,000人になってきたら、もっとすごいんだろうと思います。楽しい雰囲気もあり、ピリッとした空気も作ってもらえると思います。
――来週は天皇杯出場をかけてAC長野パルセイロとの一戦です。
ダービーということで絶対に負けられないですし、天皇杯はリーグ戦と違ってトーナメントなので、違う雰囲気になるかもしれません。今日出た課題と良かったことをチームで共有して、1週間しっかり準備して、絶対に勝ちたいと思います。

田口 裕也(FW)
――起点になるところで持ち味を出せていた印象ですが、試合を振り返っていかがですか?
やはりFWとして結果は求めたかったですし、決められるチャンスはありました。
今日は3-0と勝てて良かったですが、もう少し最後のフィニッシュの精度にはこだわっていかなければいけません。
このチームの一つの武器になれたらいいと思っているので、前で収めたりマイボールにして時間を作ったりはできていた部分もあるので、それは良かったと思います。
――澤崎選手と良い関係性でプレーされていましたが、ご自身のプレーの評価はいかがですか?
まだ正直、身体が動ききれていないのは少しありました。コンディションもだいぶ上がってきたので、あと1週間あればフルコンディションに持っていけると思います。
(澤崎)凌大とはキャンプでも一緒の部屋でしたし、私生活でも一緒にいる機会が多いです。サッカーの感性が合うので、そういう部分では2人で完結できる攻撃もこれからもっと出せると思います。2枚で点を取るような形も今後できるのではないかと思うので、すごく良い感触でやれています。
――先週の富山とのトレーニングマッチでは攻撃面で苦戦している印象も受けましたが、今日の試合ではチームとしてやりたいことができていたのではないでしょうか?
良くも悪くも、公式戦に近いようなゲームでスイッチが入ります。今日も特に考えてプレーしたわけではないですが、山雅のサポーターが後押ししてくれて3-0という良い形で終われたので良かったと思います。
練習試合での攻撃面は僕も感じていた部分でしたが、そこが今日、モヤモヤしている部分が晴れたのですごく価値のあったゲームだと思います。
――自分の特徴を知ってもらいたいというコメントもありましたが、うまくコミュニケーションも取れていますか?
「困ったら自分の辺りにボールを蹴ってくれたらなんとかするから」と伝えていて、それを練習の中で少しずつ見せていってボールが出てくるようになりました。
あとはゴール前の部分でもう少しクオリティを上げていくことです。やはり点を取る選手のところにボールが集まると思うので、みんなが最初に自分を見てくれるようになるためには、練習でもこういうゲームでも点を取らないといけなかったと思います。そこはもっとこだわってやっていきたいです。
――サイドに流れて連係するシーンもありましたが、イメージしていたプレーでしたか?
今日はロングボールを受ける形が多かったので、凌大や(金子)翔太くんや(村上)陽斗との距離感を近くしたいというのがありました。
(ボールが)入ったところで自分の下に2人ぐらいいてくれたので、落とし所もありましたし、良い距離感でできていました。それでサイドに流れていく時もあると思います。特にサイドに流れようと意識していたわけではないですが、今日はそういう形になっただけです。


