
【試合後コメント】ヤマザキビスケット ルヴァンカップ1stラウンド1回戦 湘南戦 ※無料配信

蓑田 広大(DF)
――ゲームの入りから良い形で試合を運べていたと思いますが、ピッチの中ではどのように感じていましたか?
すごく良い入りができたと思います。そこは良かったです。
――前線からプレスをはめて、後ろでも相手を潰せていました。J3リーグとは違うメンバーで臨みましたが、チームとしてやるべきことを表現できていたのではないでしょうか?
湘南はうまい選手がたくさんいます。僕は(昨季まで所属した)古巣が相手だったので、自分が気持ちで負けているようでは勝てないと思って臨みました。そこは言葉ではなくプレーで体現しようと意識して入ることができたので、良かったと思います。
――良い流れから先制して、無失点で前半を終えればベストだったと思います。前半終了間際の失点についてはどのように受け止めていますか?
ゴール前でどれだけ体を張れるかだと思います。しっかりと面をつくって、全員がゴールを背にしてボールを弾く準備をしていればよかったですが、そこが少し足りなかったと思います。
――後半は押し込まれる時間帯が増えました。得点直後に追いつかれる展開を繰り返す形になりましたが、振り返っていかがですか?
点を取った後の失点がもったいなかったです。それに尽きます。(味方が)3点取ってくれたので、もっと失点を抑えなければいけなかったと思います。
――それでもPK戦の末に勝ち切りました。今季初勝利をつかんだことについてはいかがですか?
ここで勝てなかったらもう(チャンスは)ないと思っていたので、しっかり勝てたことは良かったと思います。リーグ戦(の選手起用)がどうなるかは分かりませんが、またチャンスがきた時に、しっかりと体現できるように練習からやっていきたいです。
――120分間を戦ったダメージは残りますか?
全然疲れていません(笑)。しっかりと疲労を回復して次に向けてやりたいと思います。
――個人としてもチームとしても、この結果をJ3リーグに繋げていくことが大事になると思いますが、どのようなことを意識して次に向かっていきますか?
この相手にこれだけできたという自信があります。競争も激しくなると思いますが、こういったメンバーで勝ったことで底上げもできたと思います。僕たちがリーグ戦のスタメンを押し上げて、入れ替わり立ち替わりになるようにしていけばチームは強くなると思います。
僕自身は(リーグ戦で出場機会を失って)崖っぷちに立ったタイミングで湘南戦を迎えることができて、そこで思う存分のプレーができました。評価はスタッフに任せますが、自分ができることはやれたと思っています。

白井 達也(DF)
――延長PKの末に勝って次のステージへ進みました。結果についての受け止めと、試合の印象を聞かせてください。
PKで勝てたことは良かったです。ただ、3失点しているというのはやはり課題があります。
その中でもチームとして、今日は特に前からボールを奪いに行くとか、全体が連動して前がアクションを起こしたらそれについていくとか、チャレンジに対してカバーするとか。そういうところが徹底できたゲームだったのかなとは思います。
3失点というのは反省しなければならないことが多々あると思っています。
――個人として取り組んでいくべき課題は今日の試合内容を踏まえてどのようなところだと感じましたか?
常に言われていて自分の特徴でもあるデュエルのところと、ボールを奪うところと、あとはしっかり跳ね返すというところ。もっともっと練度を上げていかないといけないと思っています。
そういう中でさらに攻撃参加するとかクロスを上げるとか、そういうところを増やせれば、自分の特徴を出した上でさらに成長できると感じています。

佐藤 亮(FW)
――後半開始直後に佐藤選手の仕掛けからPKを獲得しました。あの場面を振り返ってください。
前半にペナルティーエリア内で相手に足を引っ掛けられて、審判に見てもらえていなかった部分がありました。
後半また同じチャンスがあったら審判も少し迷うのではないかという思いもありましたし、何よりもペナルティーエリアの中に入っていくという姿勢がPKを取れた要因だと思います。
――PKの場面以外でも佐藤選手が攻撃に絡んで3得点を挙げましたが、3失点した守備面についてはどのように受け止めていますか?
ディフェンスの選手だけが失点の要因ではありません。僕を含めて前線の選手がファーストディフェンスにならなければいけませんし、どんな形の失点でも全員の責任です。
3失点のうち、僕自身ももっとプレッシャーにいけた、(パスコースを)切る方向を間違えたという課題もありました。もっと改善しなければいけませんし、3失点はよくないと思います。
――松本山雅に加入して初めての公式戦出場でした。サンプロ アルウィンでプレーしてみていかがでしたか?
サポーターの皆さんに早く名前を覚えてもらわなければいけないですし、もっともっと個人的に応援してもらわなければいけないと思っていました。
(雨の中で)これだけお客さんが来てくれて僕たちを後押ししてくれました。僕のプレーだけではなくて、チームとしての勝利をサポーターの皆さんに届けられたことがうれしいです。やれることをやれたと思います。
――中3日でJ3リーグの相模原戦を迎えます。次に向けた意気込みを聞かせてください。
僕はこれが個人的にラストチャンスだと思っていました。(ケガからの)復帰戦で結果が出せなかったら、僕はもう試合に出ることはできないと自分に言い聞かせていました。
首の皮一枚つながったと思って、また明日のトレーニングから、チームで誰よりも声を出して戦って、次の相模原戦もチーム全員で戦っていきたいです。
僕がまたチームに勝利をもたらすことができればベストだと思うので、そこに向けて頑張っていきたいと思います。

渋谷 諒太(MF)
――今季初出場となりましたが、どのような準備をして今日のピッチに立ちましたか?
普段は(試合を)上から見ることが多くて、なかなか勝てない状況が続いていました。
自分に出場機会が回ってきて、うまくやるよりはイシさん(石﨑監督)に求められているハイプレスや前線からの守備をチャレンジすることを意識しました。
前からいったところにみんながパスをつないでくれて、点を取ることができました。
――リーグ戦の出場機会が少ない選手たちで結果を残しました。どのように受け止めていますか?
前日練習から試合の前まで、本当にみんなの思いは一緒だったと思います。
いろいろな思いを持った選手が今日の試合に出た中で、「勝てない状況を変えるのは自分たちなんだ」ということを口にしていたので、その思いをみんなが持っていたと思います。
――渋谷選手が決めた先制点の場面を振り返ってください。
今日は、はがされてもいいから前から(プレスに)いこうというチームの意識があって、そこにみんなが連動してくれました。
高い位置でボールを取ることができて、たまたま自分は良いところにいたので、最初から振り抜くと決めていました。(雨で)スリッピーだったので、とにかくふかさないようにということだけを考えて打ちました。
――前からのプレッシャーが効果的でしたが、守備面ではいかがですか?
後ろのミノくん(蓑田)と金子(光汰)とタツくん(白井)から、「絶対に後ろからついていくから信じて前からいってほしい」と言われていました。
後ろを見ずに前からいって、ウイングバックも含めて後ろがついてきてくれたので、自信を持って前からいくことができました。
――失点場面は相手のクオリティーが高かった側面もありますが、3失点したことについてはどのように感じていますか?
自分は早めに交代してしまいましたが、前半も含めて最後の締め方だったり、一瞬の隙でマークを外されてしまったりというところから失点してしまっていました。
今回は勝てましたが、次のリーグ戦に向けて細かなところを詰めていきたいです。
――格上相手に引くことなく五分の戦いができたと思いますが、いかがですか?
(試合に出られず)悔しい思いをしていたので、一つ上のカテゴリーの相手とできることは自分のためになる試合だと思っていました。
強いメンタリティで自信を持ってプレーできたので、今日はそこが一番良かったです。
――今日の勝利をリーグ戦につなげることが大事になると思いますが、次に向けた意気込みを聞かせてください。
3失点してしまいましたが、攻撃のところではしっかりとクオリティを出して3点取ることができました。
こういう勝利で勝ち癖をつけることは大事だと思うので、これが絶対にリーグ戦につながってくると思います。
自分はまだまだ足りないので、今日だけではなくて、次の相模原戦に向けてしっかりと準備したいです。


