
【試合後コメント】第10節 鹿児島戦 ※無料配信

野田 裕喜(DF)
――今シーズン、リーグ戦ホーム初勝利です。今の気持ちをお願いします。
(サンプロ)アルウィンで勝てていなかったので、ホッとしています。
――出場停止明けの試合になりましたが、どのような思いで鹿児島戦に入っていきましたか?
前節の鳥取戦は上で見ていて不甲斐ないゲームだったので、何としてでも自分が勝利に導くという思いでやりました。
――空中戦の強いタフな相手に集中した守備で点を取らせませんでした。最終ラインとしてどのようなビジョンで入っていきましたか?
難しいゲームでしたが、(失点)ゼロでゲームを進めることによって、何とか1、2点取って勝てると思っていました。自分としては(失点)ゼロでゲームを進めることを大前提に考えていました。
――最終ラインから攻撃の組み立ても多かったですが、攻守のバランスはいかがでしたか?
後半の少し落ち着いた時間帯から、やっとボールを持つことができました。もっともっとチャンスは作れると思いますし、自分のところを起点にとは考えていました。
――野田選手が出場した試合で見ると、リーグ戦2試合連続での勝利という形になります。
本当にみんなの力だと思いますし、サポーターの力だと思います。10月は連戦が続いて、またすぐに次が来ます。しっかりいい準備をして、みんなと戦っていきたいと思います。
――リーグ戦ではサンプロ アルウィンでの初勝利です。改めてこの勝利についていかがですか?
やはりホームで勝つことは大事になってきます。サポーターの皆さんに来てもらっていい雰囲気の中で戦うというのは、やはりすごくアドバンテージになっていると感じています。
もっともっとホームに来ていただいて、戦いたいなと思います。
――広島とルヴァンカップで戦って、その後にダービーが来るというタフな試合が続きます。
全部出るつもりで、全部勝つつもりで、強い気持ちを持ってやりたいと思います。
――チームの選手事情も厳しくなってくる中で、次の広島戦はどのように戦っていきたいですか?
失うものはないゲームです。自分は中2日ですが、しっかり出る準備、勝つ準備をして、またホームで戦いたいと思います。

佐相 壱明(DF)
――競り合いやセカンドボールの攻防が鍵になる試合でしたが、佐相選手のポジションからはどのように感じましたか?
前節はセカンドボールが拾えなくてうまくいかなかったので、今節は特に意識して試合に入りました。僕の相方というか、同じサイドの(松村)厳がよくセカンドボールを回収してくれたので、僕からしたら助かりました。
――今日は普段と異なるポジションで先発した松村選手や金子光汰選手が個性を生かした効果的なプレーをできていたのではないでしょうか?
特に厳は、本当に球際は大好物です。セカンドボールにも突っ込んでくれます。(前節を終えて)1位の相手に挑むという面が多く出る試合だったので、そこは良かったと思います。
――前半はチャンスシーンが少なかったですが、佐相選手からの低いアーリークロスは相手の脅威になっていたのではないでしょうか?
相手の選手がヘディングに強いこともあって、アーリーで低く嫌なボールを意識していました。前半にアーリークロスからCKを取ったシーンがありましたが、その時に「今日はいける」という感触になりました。
相手が4枚でサイドバックがプレッシャーに間に合わないタイミングが多かったので、余裕を持って蹴れたことも良かったと思います。
――鹿児島戦に向けた練習では主力組から外れる場面もありました。どのような心境で準備してきましたか?
競争があった方がチームの底上げになります。それはいいと思いますが、選手としては試合に出なければ価値が上がりません。
僕が選ばれたら上下動とクロスが武器だと思っているので、そこをどんどん出していこうと思っていました。
練習では主力組から外れましたが、これまで散々外れてきているので、メンタリティはブレなかったです。やり続ける一心でした。

松村 厳(MF)
――リーグ戦でホーム初勝利となりました。
なかなか勝てていなかったので、その中で首位の鹿児島さん相手に、勝つことができて一つホッとしています。
――およそ2か月ぶりの先発出場になりましたが、今日はどのような気持ちでピッチに立ちましたか?
なかなか出場することができない中、そしてチームとして結果が出ない中で、チャンスが来たので「どうにかこのチャンスをものにしてやろう」という強い気持ちでプレーしました。
――今日はシャドーのポジションでのプレーになりました。
百年構想リーグでもそのポジションでプレーしていましたし、この間のルヴァンカップでもプレーしていましたし、そこに対してやりづらさは特にありませんでした。
――今日のプレーを改めて振り返って、できたところと課題はどのようなところになりますか?
ハードワークの部分だったり、球際で負けないことだったり、セカンドボールだったりは自分の武器としている部分です。そこはある程度出せたとは思います。
あとは攻撃のクオリティの部分だったり、ゴール前のプレーだったりは、自分自身まだまだ課題だと思いました。今日もシュートチャンスがありましたが、ああいうシーンを決めきれる選手にならないと、これからさらにチームの信頼をつかんでいくことはできないと思います。
――守備の部分で、鹿児島を相手に中盤でコンパクトに守りながら無失点で守り切れたという部分に関しては、手応えもあるのではないでしょうか?
GKもそうですし、最終ラインの選手が集中して跳ね返してくれていて、カバーしてくれていました。正直、あまりやられる気はしませんでしたし、チームとしてやり続けてきたことが一つ結果となったと思います。
――1得点ということに関しては、物足りなさもありますか?
今日は苦しい時間帯も長かったですし、その中でワンチャンスをものにするというのはチームとして課題としてきた部分でした。
そこで1-0で勝ち切れたことは本当にポジティブだと思いますが、前線の選手たちや自分たち中盤の選手がもっとゴール前に入っていくところだったり、クロスに対して入っていくところだったり。もう少し取り組んでいかないとこれから先は難しい試合も出てくるのではないかと思います。
――試合後の雰囲気、ロッカールームの雰囲気はいかがでしたか?
勝つことは本当に難しいことで、本当に最高なことだと改めて認識できました。
これからこの一勝をきっかけにチームとして浮上していけるようにしていきたいです。これから連戦が続きますが、チーム一丸となってやっていきたいと思います。
――これから連戦でタフなゲームが続いていきますが、意気込みを聞かせてください。
日程はすごくタフな部分もあると思いますが、そんなことは言っていられません。目の前の一試合一試合に勝利して、リーグ戦につなげていけるように、チーム一丸となってやっていきたいと思います。
――タフな連戦でありながらも、チャンスでもあると思います。そこはどう捉えていますか?
自分がプレーできる機会をより増やしていくためには、勝利していくことがすごく大事になっていくと思います。こうやってチャンスをいただけるようにトレーニングしていきたいと思います。

井上 愛簾(FW)
――鹿児島戦に向けた練習では主力組に入ることもありました。結果的にベンチスタートになったことについて、どのような思いですか?
リーグ戦に懸ける思いはありましたし、数字を残すという部分でもやはりスタートから出て、リズムに乗ってチャンスを作っていきたいなと思っていたので、ベンチスタートで悔しい部分はありました。
ただ、いつも途中から送り出してもらっているので、その役割はしっかり理解していました。
――前節の鳥取戦は追いかける展開で投入されましたが、今日は0-0の時間帯にピッチに立ちました。どのような狙いを持って入りましたか?
運動量の部分でチームに勢いをもたらすことは自分の特徴でもあるので、そこは意識して入りました。
蹴ってくる相手に対してセカンドボールを拾えないとキツくなってしまうので、しっかりと自分がシャドーの選手と自陣に戻って回収することも意識しましたし、相手に時間を与えず蹴らせる、良い状態で蹴らせないことも意識しました。
――相手の4バックは跳ね返す力が強かったと思いますが、田口選手と井上選手のところで起点をつくったり前進したりする回数を確保できたのではないでしょうか?
地面にボールがある時間が短くて、試合に入りきれない、自分のリズムがなかなかできない、自分の得意じゃない時間が続きました。
でも(田口)裕也くんが頑張って競ってくれていましたし、自分も一生懸命サボらず走ることを意識しました。セカンドボールは、どこに転がるかを予測して足を動かす意識ができていたので、そこは良かったと思います。
――田口選手はPKを獲得したシーンについて、井上選手や藤枝選手に(チャンスで)足を振れと言っていることを自分自身でも意識した、と話していました。あの場面をどう見ましたか?
あの場面で1人でPKまで持っていって、そのPKを決め切るというのは、途中から出た選手としてこれ以上ないプレーをしたと思います。
(田口)裕也くんと2人でピッチに入る時も、「まずシュートだぞ」と言われていました。
これまで、シュートフェイントをして打ち切れなかったり、味方にパスして味方がシュートまでいけなかったりと悔しい思いをしてきたので、シュートを狙って後悔しないプレーを選んだ方がいいなと思いました。
その意味で、(田口)裕也くんはずっと言い続けてくれていますし、裕也くんが今日は結果を残しました。
そのことを意識して次の試合に臨みたいと思います。
――ケガ人が増える中で連戦に突入したのでチームとしては苦しいと思いますが、井上選手にとっては出番が増えるチャンスでもあると思います。ここからの連戦にどのような気持ちで臨んでいきたいですか?
こういう時こそ底力が大事だと思います。
リーグ戦は総力戦でなければ勝ち上がっていけないと思います。その意味では、今日の勝ちは松本山雅の強さだと思いますし、今シーズンはサブのメンバーが間違いなく元気があるので、その活力を強みにしていきたいです。


