【試合レポート】第24節 今治戦

取材日:2023年8月26日

  松本 1-1 今治

サンプロ アルウィン/7,418人
得点【松】村越(87分)【今】阪野(71分)
警告【松】米原【今】新井

逆転あと一歩 手応えと課題のドロー

【評】逆転勝利にあと一歩届かなかった。山雅は序盤からボールを握って相手陣内でゲームを進める。ゴールポストに救われるピンチもあったが、鈴木の決定機もあってイーブンの状況で後半へ。さらに圧力を強めながら先制点を狙ったが、逆に71分、古巣戦の今治FW阪野豊史にゴールを許してビハインドを背負う。難しい状況となったが、迎えた87分。左CKをニアの常田が薄く当てるヘディングを放つと、ポストに当たって跳ね返る。これをすかさず村越が押し込んで同点とした。その後はラストプレーで滝のシュートが相手GKに防がれてゲームセット。痛み分けとなり、9勝6分9敗(勝点33)の暫定8位となっている。

有料会員になると
続きをお楽しみいただけます。

有料会員[ 月額550円(税込)]は、この記事だけでなく
ヤマガプレミアムのすべての有料記事をお楽しみいただけます。