【試合後コメント】第3節 YS横浜戦 ※無料配信

浅川 隼人(FW)

――ホームのデビュー戦に臨んだ気持ちはいかがですか?

まずは本当に勝たなきゃいけない試合だったと思います。というのもやはり、雪かきなどで本当に地域に根ざしたサッカークラブなんだと改めて感じることができて、だからこそ皆さんに感謝の思いを持って今日勝つためにプレーしました。

――(サンプロ)アルウィンのピッチに山雅のエンブレムを背負って立った実感はいかがでしたか?

やっぱり最高でした。本当に素晴らしい良いスタジアムですし、本当にたくさんのサポーターが来てくださって、なおかつ最後の最後まで、立ち上がって飛び跳ねて応援してくださる。そんな光景ってなかなか見ることができないので、そういった皆さんを頂まで連れていくためにも僕らは勝ち続けないといけないと思っています。

――PKでしたが山雅初ゴールとなりました。(PKの)キッカーは決まっていたんですか?

僕が蹴るというのは決めていました。前節で多くのチャンスをモノにできなかったので、きょうは何としてもゴールを取ってチームの勝利に貢献するという思いでプレーをしていました。なかなか勝利に結び付かなかったのは残念ですけど、次に向けた良い1点だったと思っています。

――PKシーンを振り返って、相手のGK児玉剛選手は左手を上げていたと思うんですが、どんな駆け引きの中でゴールが決まったんでしょうか?

彼とは大学の頃からずっとシュート練習とかを一緒にやってて、去年のYS戦で僕はPKを失敗していました。そういったのもあって、彼とコミュニケーションを取りながら、「どっち蹴るの?」みたいな感じで。昨日もPK練習をしましたけど、感触が良かった方向を決めて蹴った感じです。もちろん落ち着いていましたし、だからこそ自分の狙った通りに蹴れたと思います。

――決まった瞬間のスタジアムの沸き方はどう受け止めましたか?

最高でした。ただやっぱり勝って沸かせることを突き詰めていきたいと思いますし、まだまだ優勝するためには基準が足りないと思うので、その基準をもっと高いところに作って自分たちで取り組んでいきたいと思います。

――チャンスの数や決定力などについては、どう修正していきたいですか?

後半1本のピンチで失点してしまって、僕たちはたくさんのチャンスがあった中で1点しか決め切れなかった。そこはもちろん反省材料になりますけど、それでもやっぱり勝点を落とさずに積み上げられたのは少しポジティブには捉えてもいいのかなと思います。その中でも優勝を目指すには勝たなきゃいけないのでそこにこだわって、次はルヴァンカップに向かってまたチーム全員で一丸となって準備していきたいです。

――まず1点を決められて、ここから先についての意気込みを聞かせてください。

僕も20点以上取って山雅の歴史を塗り替えることを目指しています。残りの試合でがたくさんゴールを取れるように頑張りたいですし、チームとしても優勝を目指しているので、それを掴み取るためには基準を高めていかないといけません。あとはやっぱり満員の(サンプロ)アルウィンを作っていきたいので、ぜひサポーターの皆さんにも協力いただいて、一緒になって頂に向かっていきたいと思っています。

――「優勝するための基準」は、個人的にはどんな部分に求めていますか?

ペナルティエリア内の勝負だと思います。失点しないこと、点を取ること。その精度はまだまだ上げていかないといけないですし、本当に細かなことかもしれないですけど、奪われたらすぐ切り替えたりとか、最後までプレスバックしたり。(ペナルティ)ボックスの中で勝負が決まるので、そこの基準にこだわって高めていきたいと思います。


安藤 翼(FW)

――ホーム開幕戦で引き分けに終わりました。結果をどう受け止めていますか?

ボールは持っていました。アタッキングサードに入った後のクオリティを含めて、もっと仕掛けていったり、ワンツーで進入していったり、ドリブルではがしたり――。そういうプレーを増やさないと、持っているけどその後が足りなくなります。0-0で折り返しましたけど、(第1節)宮崎戦はそこで2点を取れたから勝つことができました。ボールを持てている中でどういう選択をしていくのか。もっとこだわってやらないといけないし、そこが1-1という悔しい結果に繋がった部分だと思います。

――前から奪いに行ったところでのハマり具合はいかがでしたか?

この間の琉球戦が終わって、選手の中でボールの奪いに行き方がだいぶ整理されて、今日の試合に持ってこられました。前向きに奪える数だったり、ボールにアジャストしてみんなが奪いにいける数は増えていたと思います。そこは改善されていた部分が多かったです。

――システムが噛み合わない中でも、順応できていましたか?

ピッチ外でもシモさん(霜田監督)だったりが改善してくれますけど、中で変えていかないといけない部分はあります。キャンプから多くの試合をやってきて、それがうまくハマっていた部分は多かったと思います。

――相手が引いてくる中で、足元や背後の使い分けなどはできていましたか?

もう少し背後の部分は狙いたかったと思いつつ、ボランチとの繋ぎ目の部分で人がいなくならないようにしていました。裏は(浅川)隼人くんが狙ってくれればと思っていましたけど、思ったよりも3バックが食いついてきました。前半も自分だったり(村越)凱光や(滝)裕太が裏に抜けたり、そういう場面を増やすことも必要だったと思いました。今日はボールもあまり滑らない状況の中で、相手が前に来ていました。この間の琉球よりもラインが高かったと思うので、背後はもっと狙っていけたのかなと思います。それをピッチの中で改善していかないといけません。

――サンプロ アルウィンの雰囲気はいかがでしたか?

素晴らしい雰囲気を作ってくださいました。2日前に雪かきをしてもらったことも聞いています。松本山雅というチームはそれだけ愛されていて、ここにいてはいけないと思いました。心震えるものがあったし、それをピッチでもっと表現していかないといけません。ここでゴールを取ることが自分の役割でもあります。隼人くんもいますけど、自分がどんどん取っていくことで、チームの雰囲気ももっと良くなります。前の選手がゴールを取らないといけないし、自分もそこが売りです。どんどん狙っていきたいと思います。


滝 裕太(MF)

――試合を振り返っての心境を聞かせてください。

やっぱり今年は内容よりも結果にこだわっているので、勝点3を取らなきゃいけない試合でした。自分の得点チャンスもあったのに決められなかったし、チームを勝たせられなかったので、今日はふがいない結果になってしまいました。

――相手の守備を崩す上でどんな工夫が必要だったでしょうか?

どこかでワンタッチとかを狙ってはいたんですが、ボールを大事にする意識の方が前半は強かったかもしれません。積極的にチャレンジしたり、あとは横にタイミングよく入ってくるコンビネーションを使ったり。もっとやれたと思います。

――後半は早い時間帯に失点してしまいました。

後半の立ち上がりは軽かったというか、本当に防げた失点でした。もう少しコースを限定したり誘導する守備ができていれば。いろんな修正点があるので、そこはみんなで話し合い内ながらチームとしてやっていきたいと思います。


安永 玲央(MF)

――ホーム開幕戦で引き分けに終わりました。結果をどう受け止めていますか?

負けなかったことはポジティブですけど、自分たちが目指しているところは上にあります。そう考えると、今日の引き分けは少しネガティブだと思います。

――山本康裕選手とのコンビでは、どんなことを意識していますか?

(山本)康裕くんは相手を見ながら外に行ったり、上がったり、引いたりします。いろんなところでプレーするタイプなので、自分は康裕くんの位置を見ながら間を取ったり、基本的には逆の動きをするように意識しています。少しずつ分かり合えている部分が増えてきたと思います。

――失点シーンはどんな対応ができたと考えていますか?

試合中も考えていたし、試合後も(映像を)見ました。自分がセンターバックの前のスペースを埋めようとしすぎて、絞りすぎた部分はあります。それで絞らなくて、そこを通されて失点することもあったし、嗅覚だったりセンスの部分になると思っています。

――約束事としての対応は間違っていなかったのでしょうか?

戻って人数を整えるところまではよかったです。自分のところで右側はずっと見えていましたけど、左側のゴールにより近いほうを締める選択をしました。そこはセンスのところだと思います。

――サポーターに期待感を届けられた部分もあったのではないでしょうか?

去年よりもゴールに近いところでボールが持てていることが多いです。最後の質を上げていければ、得点が多く生まれると思います。