【試合レポート】第15節 今治戦

取材日:2024年6月1日

  今治 2-1 松本

サンプロ アルウィン/6,518人
得点【松】村越(9分)【今】マルクスヴィニシウス(31分)日野(70分)
警告【松】山本康裕【今】福森、トーマスモスキオン、梅木、セランテス

2週間ぶりのゲーム 先制実らず苦杯なめる

【評】不退転の一戦で、無念の逆転負けを喫した。2週間ぶりの公式戦。山雅は4-3-3を採用して臨んだ。開始9分、カウンターのチャンス。安藤が長い距離をドリブルで持ち運ぶと、最後は3試合ぶり先発の村越が仕上げて幸先よく先制した。しかし31分に失点。自陣右サイドを攻められ、クロスが流れたファーサイドでマルクスヴィニシウスにゴールを許した。後半は攻勢を強めるものの決め切れず、逆に70分にセットプレーの2次攻撃で逆転された。最後はパワープレーも実らず、早くも今季5敗目。5勝5分5敗の勝点20で足踏みし、暫定11位に後退した。

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