【キャンプレポート】13日間の串本キャンプ打ち上げ いざ神戸へ ※一部無料

第1次串本キャンプ最終第13日は3日、午前練習を和歌山県串本町のサン・ナンタンランドで行った。J1神戸とのプレシーズンマッチ前日となるため、軽めの負荷でコンディション調整。撮影不可のセッションで戦術などを確認した。

トレーニング序盤はボール回しなどで身体を動かす。和やかな雰囲気で、選手からは笑顔もこぼれていた。その後の戦術練習は一転し、張り詰めたムード。本番での動きなどを綿密に確かめていた。

これで1月22日からスタートした串本キャンプも終了。新たなスタイルはどれだけ積み上げられたか。現時点での100%を、4日のプレシーズンマッチでぶつけていく。

霜田監督に、キャンプを総括しての実感やプレシーズンマッチに向けた意気込みなどを聞いた。


霜田 正浩監督

――串本キャンプも最終日となりましたが、振り返っていかがですか?

進歩のスピードはまだまだですけど、確実に前進しているなという気持ちはあります。みんな前向きに頭も体も積極的に鍛えるキャンプになったと思います。

――トレーニングマッチを終えてからの2日間は、コンディション調整を主眼に置いていました。チーム全体のコンディションはどう見ていますか?

明日の試合(プレシーズンマッチ神戸戦)のための準備です。選手たちが予想以上にハードな疲労を訴えていたので、疲労の中で頑張るというのもありますけど、せっかく神戸さんと試合ができるので、良いコンディションでどれくらいできるかを見たいと思いました。

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