【試合レポート】第17節 琉球戦

取材日:2023年7月8日

  琉球 2-1 松本

タピック県総ひやごんスタジアム/4,396人
得点【琉】サダムスレイ(84分)阿部(90分)【松】菊井(2分)
警告【琉】福村、武沢、藤原

先制実らず 終盤の逆転負けで6敗目

【評】山雅は先制を生かせず、逆転負けを喫した。2分、下川の縦パスでチャンスメイクすると、裏に抜けた滝が折り返して菊井がネットを揺らす。幸先良くリードを奪った。しかし、以降は琉球の攻撃にさらされる。ボールを奪っても満足に繋げず、再び守備のフェーズ。修正した後半は一時的に盛り返したものの、追加点は奪えない。そして84分、ロングボールで押し込まれた局面から失点。さらにセットプレーでもゴールを奪われ、逆転を許した。山雅はこれでJリーグでの琉球戦は5戦5敗。7勝4分6敗の勝点25で足踏みし、暫定7位に後退した。

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