【試合レポート】第35節 福島戦

取材日:2023年11月12日

  福島 1-1 松本

とうほう・みんなのスタジアム/1,226人
得点【福】樋口(80分=PK)【松】渡邉(44分)
警告【松】山口

終盤に耐え切れず失点 連勝ストップ

【評】山雅は先制を生かせず痛恨のドローとなった。山口をトップ下に置いたほか、渡邉を23試合ぶりに先発で起用。6試合ぶりのスタメンの滝も左サイドでプレー。前半から攻守ともアグレッシブに戦って主導権を握る。そして44分、そうした面々の奮闘が光って先制点が生まれる。山口のサイドチェンジを受けた藤谷がクロスを入れると、ニアで滝が触って渡邉がシュート。難しい体勢から足を振った一撃でネットを揺らした。後半も序盤はチャンスを得たものの、徐々に守勢に回る。そして一方的に攻められた局面からPKを与えて同点。その後はスコア動かず、連勝は2でストップした。15勝8分12敗の勝点53として4位に浮上した。

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